ChatGPTは本当に使えない!?実際に検証してみた


1. ChatGPTとは?

ChatGPTとは、OpenAIが2022年に公開した生成AIです。
最近では、Apple社の「Apple Intelligence」にも技術提供しており、
話題性はさらに加速しています。

ざっくり言うと、文章や画像、コードなどを“いい感じ”に生成してくれる補助ツール。
私はこのAIを“ChatGPT先生”と呼んで、自分の資料作成やアイデア整理に使っています。


2. ChatGPTは使えない?

この記事を読んでいる方の中には、

「何がAIだよ、全然使えないじゃん!」

と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、そう思っている方の多くが、
ChatGPTに対して**「命令」だけしている**ケースが多いように感じます。

たとえば、ブログを書きたいときに:

  • 「○○の記事を書いてください」
  • 「○○についてまとめてください」

といった感じです。

…でも、ちょっと想像してみてください。
もし自分が、部下・同僚・子どもなどに何かをお願いするとしたら、

  • 「○○をやりたいから、これをお願いできる?」
  • 「○○のために、これやってもらえる?」

というように、**背景や目的を伝えて“お願い”**しますよね。


3. ChatGPTは使い方次第

ChatGPTはあくまでAIであって、全知全能の神ではありません
だからこそ、的確なアウトプットを得るには、こちらの情報提供が超重要なんです。

たとえば、以下のような5W1H:

  • Who(誰が):私が
  • When(いつ):明日
  • Where(どこで):自分のブログで
  • Why(なぜ):お金を稼ぐために
  • How(どうやって):林原めぐみさんの出演作をまとめたブログとして
  • What(何を):ブログ記事を

これくらいの情報があれば、ChatGPTはかなりいい線までアウトプットしてくれます。


4. 実際に検証してみた

さて、前回の「林原めぐみさん出演アニメまとめ」の記事、
もう読んでいただけましたか?

実はあれ、ほぼChatGPT先生に書いてもらったものなんです。

私が渡したのは、以下のような情報:

  • 誰が(私が)
  • いつ(明日)
  • どこで(自分のブログで)
  • なぜ(収益化のために)
  • どうやって(出演作をまとめる形で)
  • 何を(ブログ記事)

これをもとにお願いしたら、悔しいけど初心者の私より上手に書いてくれました(笑)

ただ、やっぱり少し“機械っぽさ”はある。
だからこそ、自分で修正・意見追加は必要です。

人間の部下だって、最初から100点の成果物を出してくることって少ないですよね。
AIも同じです。仕上げは人間の仕事。


5. 結論:ChatGPTは「使い方次第」で超便利!

やっぱり、ブログで一番大切なのは「自分の想い」だと思っています。
だから、意見を入れたり、自分の言葉でまとめたりする作業は自分でやるべき

ただし、

  • 構想や下書き → ChatGPT
  • 最終調整・意見追加 → 自分

という役割分担にすれば、
執筆のハードルがグッと下がって、すごくラクになります!


6. まとめ

  • ChatGPTとは、OpenAIが2022年に公開した生成AI
  • ChatGPTは万能ではないけれど、使い方次第でかなり便利
  • よいアウトプットを得るには、5W1Hなどの詳細な情報が必要
  • 100%満足するためには、自分での修正・調整が必要
  • ChatGPTで構想、仕上げは自分。このやり方が一番しっくりきた!

おまけ:AIとの“二人三脚”でブログが楽しくなった

今までは「ネタが思いつかない」「時間が足りない」で諦めていた私ですが、
ChatGPTというパートナーができて、ブログがちょっと楽しくなってきました。

「使えない」じゃなくて、「使いこなす」。
それが、これからの時代のスタンスなのかもしれませんね。

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